家族みんなの挑戦
下の子供が学校受験に向けて勉強を頑張っている。
上の子と同じ学校に行くために。
上の子は好奇心が旺盛で、自分で考えていろいろやれるタイプ。
これまでは勉強でもそれほど苦労することはなかった。
下の子は、のんびり屋さんで、勉強もそれほど得意ではない。
自分でアレヤコレヤと考えるというより、言われないと動けないタイプ。
まだ年長さんなので、多くを求めるのは酷なのだが、
あくまでも現段階では受験の合格は厳しいのではないかと思われる。
そもそも受験させるのかどうかも迷った。
でも今は受験させるべきと思い、一緒になって勉強や作法、運動を教えたりしている。
下の子からしたら、確かに上の子と一緒の学校に行きたい気持ちはあるだろうが
かといって、苦しい勉強をすることはポジではなく、
地元の学校でもいいと思っているのではないだろうか・・・。
それでも受けさせようと思ったのは、
以下のような理由からだ。
①苦しいかもしれないが、頑張る過程は何かプラスになるのではないか
②将来「なぜ受けさせた?」と言われることはなくても、「なぜ受けさせてくれなかった?」といわれる可能性はある。後悔はしたくない。させたくない。
③上の子を見ていて、下の子もこの学校に通わせてあげたいと強く思うから。
受験を受けるのは子供自身だが、これは家族の挑戦だ。
だからもし失敗しても、下の子を責めることは絶対にしない。
頑張ったことが徒労に終わってしまいリスクもはらんでいるが、
だからと言ってチャレンジしないのは違うような気がする。
もちろん下の子には主体的に学校を選ぶほどの判断力はないため、
普通の子以上に勉強を強いることはかわいそうに感じることもあるが
僕は子供のせいにはせず、最大限力になれるよう、サポートをしていきたいと思う。
禁酒を始めたのも、こんな時に酒飲んでる場合じゃないと思ったのも事実。
一番しんどいのはいつも勉強に付き合っているママかもしれない。
いつもありがとう!